マーケティング再入門 
「ダイレクト・マーケティング・その6」

インバウンド・マーケティングといっても、魔法のように引き寄せることは、できません。

マーケティングの基本中の基本であるお客様の声に耳を傾け、ニーズやウォンツを的確に把握していくことが大切です。

サイトのサイト作り/運営においても、これらの基本をきちんと押さえているかどうか、チェックしていく必要があります。

<サイト作り/運営の基本的なチェックポイント>

  • 表示が速いかどうか
  • トップページが直感的で分かりやすいか
  • 必要な情報へのページ移動は容易か
  • ページ内の情報は分かりやすく整理されているか
  • 更新はコンスタントにされているか
  • キーワードなど検索対策を行っているか
  • 画像が適度に入っているか
  • 閲覧者の声を受け付ける仕組みがあるか

どれもホームページが普及して以来、言われ続けていることばかりで、特別なノウハウではありません。ですが、頭で分かっていても全てきちんとやるのはなかなか難しいものです。かく言うこの連載も、文章ばかりで画像がひとつもないわけで、画像を入れたら理解もしやすくなり、見た目にもメリハリがつき、アクセス数ももっと増えると思います。分かっていても、全てをきっちり行っていくことは難しいことなのです。

サイトの表示速度については、スマートフォン対応も含まれます。派手なムービーやスライドショーがトップページに配置されていると賑やかでよいのですが、同じムービーが半年も1年も掲載されていると飽きられてしまいますし、チェックリストにある「コンスタントな更新」という点でも問題があります。必要な情報に最短でアクセスできるようにするには、どうすべきかという発想で、サイト作りの方向性を再考すべきです。

トップページが直感的であること、必要な情報へのページ移動の容易性も重要です。スマートフォンが普及して以降のこの10年間で、以前にも増して、情報へのクイック・アクセスのニーズが高まっています。SNSの影響も大きいと思います。

ページ内の情報が分かりやすく整理されていることも大切です。どこに何が書かれているのか、ひと目で分かった方がよいわけです。情報を提供するようなサイトでは、情報のブロック分けを分かりやすくすること、文章を読ませるページでは小見出しが小刻みに入っていた方が見た目にも分かりやすく、検索ロボット対策としてもある程度有効だと思います。もちろん、検索キーワードとページ内の掲載内容がきちんと合致していることも大切です。

閲覧者の声を受け付けたり、共感してくれた閲覧者の気持ちを受け止める仕組みも必要でしょう。SNSで情報がやり取りされている現実を踏まえると、「いいね」ボタンや「シェア」ボタンをページ内に用意しておくことも、必須と言えるのではないでしょうか。

(by インディーロム 渡邉修也)

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