マーケティング再入門 
「タイトルを変えました」

え~、今回から連載のタイトルが「アンケート再入門」から「マーケティング再入門」へと変わりました。

この連載、今回で64回目になるわけですが、アンケートという一つのテーマで書いていると、だんだんネタ切れしてくるわけで、次第に、世論調査や統計データといった、本来のアンケートとは異なるデータの紹介記事が大半を占めるようになりました。

ここらで視点を変えて、アンケートと切っても切れない仲といいますか、親子関係でいうと、親に当たるマーケティングについて、ひとつ復習してみようと思い立ち、タイトルを変更してみた次第です。

このメルマガの読者の皆さまは、何らかの仕事に就かれていると思います。

マーケティングは、特定部門の担当者に限定されず、全ての部門の人びとが常に意識し、実践していくべきものです。

かくいう私も、今から32年前に大学の授業でマーケティングという言葉を知り、以来なんとなく分かっているつもり、実践しているつもりで、日々仕事をこなしてきたわけですが、このコーナーを借りて、おさらいをしてみたいと思います。

もちろん、ウェブやモバイルを活用した昨今の最新マーケティング手法も合わせて紹介していきますが、どんな手法であったとしても顧客のことを知り、顧客といかにコミュニケーションをとっていくべきかというマーケティングの根本命題は、顧客志向ということが強く意識されるようになった1970年代以降、現在に至るまで変わっていないと思います。

また、マーケティングの大家であるフィリップ・コトラーは、その近著「コトラーのマーケティング3.0」の中で、「顧客中心の時代」から「人間中心、利用者がパートナーになる時代」とも言っています。

変わったところ、変わらないところを随時検証しながら、手探りで勉強していきたいと思いますので、気長にお付き合いを願います。

(by インディーロム 渡邉修也)